今夜は『
ブルームーン』だとか。
しかも、
数年に一度のタイミングでしか観られない月なのだそうです。
なのでしばらくぶりに、月の撮影に挑んでみました。
それが、こちら。
以前よりはクッキリ撮れました。
今夜は湿気が多いせいか、普段以上に黄色く見えます。
折角ブルームーンという名前なので、どうせなら名前どおりに青っぽい月を見てみたいもの。
そこでホワイトバランスを調整すると、
こんな感じに。
今の手持ちのレンズではこの大きさが限度。
もう少し寄れる望遠レンズが欲しいところですが、
現状、なかなか手が出せません。
無念です。
いいじゃないですか
ノワールみたいな、月光の青白さはホワイトバランスを白熱灯とかにいじるのは定石です。
昔はタングステンフィルムもよく使いました。
ただ、これをやると全ての色が狂う。
ノワールみたいにキャラクターだけ色が大きく狂わないようにしたかったら
思い切って画面全体に透過度高めで青を塗る方がうまくいくかもしれません
印象色という言葉がありましてね、見たときはもっと青かった、とか
新緑はもっと鮮やかだった、とかね。彩度をあげたり、
それに特化したベルビアというフィルムもありました。
わたしは極端すぎて苦手でしたが、ベルビア、という名前の
画像処理フィルターがソフトにあったら試してみると
何もかもキラキラ鮮やかになります。ただ、極端すぎて、
ハマって使い続ける、すぐ飽きる、どちらかしかないフィルムでしたが
記憶色、のほうがよく使う言葉かもです。申し訳ない
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