鳥まで、車止めの上で雨宿りしていました。
……嘘です。
これは船明ダムの運動公園に続く階段手前に設置された、鳥の彫金が施された車止め。
地元船明の人や、この道を常用する人にはおなじみのモニュメントで、
私もこの道を利用するたびに、何度となく目にしている物です。
……が。
薄ら弱い光のせいか、はたまた雨天で陰鬱だったせいか、
今日に限って、なぜか本当に鳥が止まっているのかと勘違い。
思わず車を止めて確認してしまいました。
人間の五感は確かなようで、案外簡単に錯覚を起こします。
以前、冬の夜道で民家の壁面をよじ登る人影を発見し、
「すわ、泥棒か!?」
と慌てて確認したところ、
窓からつるされた等身大のサンタクロース人形
だったり、
ボロボロの服を着た怪人物が交差点に立ってるのを目撃し、
「幽霊だー!」
と恐れ戦いていたら、
交通安全の看板を抱えた人形
だった、なんてこともありました。
慌てていたり沈んでいたり、
気分一つで、枯れ尾花も幽霊に見えてしまいます。
天気に釣られてどうにもモヤモヤしがちなこの時期。
なるたけ元気に過ごしたいものです。